TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏、AirPods Pro 2はApple Losslessオーディオ対応と予想
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Appleinsiderが、TF International SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は、Appleは2022年第4四半期にAirPods Pro 2のリフレッシュ版を発売する予定で、充電ケースが探すに対応し、Apple Music のApple Losslessオーディオにも対応すると予想していると伝えています。
AirPods Pro 2のチップは大幅にアップグレードされる可能性は低く、将来的にどこかの時点で、AirPodsに健康管理機能が搭載される可能性があると考えているようです。
Kuo氏の予想は、Bluetooth SIGがCES2020にて発表したBluetooth 5.2仕様に含まれる「Bluetooth LE Audio」技術の一つ「マルチ・ストリーム オーディオ」をサポートする可能性を示唆している可能性が高そうです。
Appleロスレスは最大48 kHz/24 ビット、ハイレゾロスレスは最大192 kHz/24 ビットで、Appleロスレスの場合2ch合計で1.15Mbpsストリームと考えると現状のBluetooth転送では難しいですが、マルチ・ストリーム オーディオ化で2chを1ch毎に分けての転送で576kbpsストリームが可能になるため、他社を含めロスレス対応する可能性は高そうです。