DigiTimesが、TSMCは、Appleからの注文から生み出された収益が、2021年に前年比で約20％増加して4,054億台湾ドル（1兆6,610億円）に達したようだと伝えています。

情報筋によると、AppleはすでにTSMCにAppleの次世代AシリーズiPhoneプロセッサの一連の注文で4nmプロセスを使用することを要求していると話したそうで、注文は約15万枚のウェーハに相当すると情報筋は語ったそうです。

TSMCの4nmプロセスは、今年下半期に発売が予定されている新しいMacシリーズに供給されるAppleのM2チップも製造する予定でだそうです。

今後のiPadは、TSMCのN3Bプロセスを使用して構築されたAppleのシリコンを搭載する予定で、これは、ファウンドリの3nmプロセス技術を採用した最初のAppleデバイスとなるそうです。

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