次期iPhone 14シリーズ、背面カメラのセンサーサイズがさらに大型化?
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Alibaba Sourcesから、iPhone 14/6.1‑inch、iPhone 14 Max/6.7‑inch、iPhone 14 Pro/6.1‑inch、iPhone 14 Pro Max/6.7‑inchとされる3Dプリントモックを入手し、現行iPhone 13シリーズアクセサリーを使用して比較を行ってみました。
3D mock-up iPhone 14/6.1‑inchにiPhone 13用ケースを装着してみました。
背面カメラの外枠サイズが、iPhone 13は高さと幅が28.84mmなのに対して、iPhone 14は高さと幅が30.10mmと1.26mmサイズが大きくなっています。
背面カメラ穴が干渉するだけでなく、ケースのサイズも合っていないため装着出来ませんでした。
3D mock-up iPhone 14/6.1‑inchにiPhone 13用背面カメラカバーを合わせてみました。
レンズ径は同じサイズのままのようですが、レンズ長が長くなっていることから、35mm判換算で26mm相当の画角が維持されていると考えた場合、センサーサイズが大きくなっていると考えられます。
3D mock-up iPhone 14 Max/6.7‑inchにiPhone 13 Pro Max用ケースを装着してみました。
普通に装着することができましたが、背面カメラユニットの大きさが異なるため、バランスが良くありません。
iPhone 14 MaxはiPhone 13 Pro Maxのサイズと同じ可能性があります。
3D mock-up iPhone 14/6.1‑inchにiPhone 13用画面保護ガラスを合わせてみました。
端のR形状に加え、ガラスの横幅に対して端の位置がずれていることが確認できます。
このことから、 iPhone 14/6.1‑inchの画面は少し細くなっている可能性があります。
3D mock-up iPhone 14 Pro/6.1‑inchにiPhone 13 Pro用ケースを装着してみました。
背面カメラの外枠サイズが、iPhone 13 Proは高さが36.24mm、幅が35mmなのに対して、iPhone 14 Proは高さが38.24mm、幅が36.71mmと約2mmサイズが大きくなっています。
背面カメラ穴が干渉するだけでなく、ケースのサイズも合っていないため装着出来ませんでした。
3D mock-up iPhone 14 Pro Max/6.7‑inchにiPhone 13 Pro Max用ケースを装着してみました。
背面カメラの外枠サイズが、iPhone 13 Pro Maxは高さ36.24mm、と幅35.01mmなのに対して、iPhone 14 Pro Maxは高さ38.21mm、幅36.73mmとサイズが大きくなっています。
ケース自体は装着可能でしたが、背面カメラ穴が干渉するため、完全装着は出来ませんでした。
3D mock-up iPhone 14 Pro/6.1‑inchにiPhone 13 Pro用背面カメラカバーを合わせてみました。
こちらもレンズ径は同じサイズのままのようです。
レンズ径を維持し、レンズ長が長くなっていることから、35mm判換算で26mm相当の画角が維持されていると考えた場合、センサーサイズが大きくなっていると考えられます。
3D mock-up iPhone 14 Pro Max/6.7‑inchににiPhone 13 Pro Max用画面保護ガラスを合わせてみました。
端のR形状に加え、ガラスの横幅に対して端の位置がずれていることが確認できます。
このことから、 iPhone 14 Pro Max/6.7‑inchの画面も少し細くなっている可能性があります。
3D mock-up iPhone 14/6.1‑inchと3D mock-up iPhone 14 Pro/6.1‑inchのフロントカメラ部分を比べてみました。
3D mock-up iPhone 14/6.1‑inchのTrueDepthカメラは、iPhone 13と形状は同じ用です。
iPhone 14 ProにはTrueDepthカメラ用センサーハウジングが確認できません。
iPhone 14 Pro用ガラスパネルなどからパンチホール型になると噂されていますが、アンダーディスプレーカメラになる可能性もありそうです。
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