TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏、Apple、OLEDディスプレイと自社製 5G チップを搭載したiPhone SE (第4世代)の開発を再開
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TF International Securities Group LimitedのアナリストMing-Chi Kuo氏は、Appleが一時開発を中止していた「iPhone SE (第4世代)」の開発を再開し、自社製5Gベースバンドチップを採用することが明らかになったとツイートしています。
6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイを採用し、iPhone 14のマイナーチェンジ版と言えるモデルだと予想しているそうです。
4nmプロセス(5nmと同様)で製造されたAppleの5Gベースバンドチップを搭載し、現行計画通りSub-6GHzのみをサポートすると考えているそうです。
iPhone 16シリーズがAppleの5Gベースバンドチップを採用するかどうかは、まだ確定していないそうで、主な課題は、AppleがmmWaveと衛星通信に関連する技術的な障害を克服できるかどうかにあると考えているそうです。
iPhone SE (第4世代)の量産が2024年上半期に順調に進むと仮定すれば、技術要件の低いiPadやApple WatchもすぐにQualcommのベースバンドチップを放棄することになるのではないではないかと考えているそうです。
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— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) February 27, 2023
[Update] Apple has restarted the iPhone SE 4 and will adopt an in-house 5G baseband chip. The significant decline in Qualcomm's Apple orders in the foreseeable future is a foregone conclusion. https://t.co/0MeZDFnbzg