The Elecが、サムスンディスプレイのペク・スンソン常務は、韓国情報ディスプレイ学会の「SIDレビュー」イベントで「折畳みディスプレイ製品は機器の面で必要な特性が多い」とし、折畳みディスプレイの信頼性問題として「割れ」「しわ」「ペン落下」「折りたたみトルク」「圧縮応力」などを提示したそうです。

ペク・スンソン常務は「今回新しく出るバージョン（サムスン電子の折畳みディスプレイスマートフォン新製品）では、以前と形が少し違う」と明らかにし、サムスン電子の折畳みディスプレイはサムスンディスプレイが製作すると説明したそうです。

これと関連し、Appleはサムスンディスプレイ、LGディスプレイなどと20インチの折畳みディスプレイ製品開発が進行中で、Apple自体もフォルダブル特許を継続出願(申請)している。業界では、折畳みディスプレイ製品市場拡大の条件としてAppleの参入を挙げているそうです。

そのためには、Appleが満足できるほど折畳みディスプレイ製品の内部画面のしわが改善されなければならないというのが業界の課題だと指摘したそうです。。