Bloombergが、iPhone 16を発売したばかりのAppleは、2025年年初めにアップグレード版iPadと合わせて低価格帯の新型スマートフォンを発表する準備を進めていると伝えています。

事情を知る関係者によると、Appleは新しいエントリーモデルとなるiPhone SEの改良版（コードネームV59）の生産を間もなく開始する予定で、計画が非公開であるため匿名を条件に話した関係者によると、Appleはまた、同時期に発売するiPad Airの新モデルとキーボードの製造も目指していると話したそうです。

このリリースは、Appleがデバイスに5G機能を追加した2022年以来、iPhone SEの初のアップデートとなり、最新モデルでは、Appleは古いホームボタンのデザインをやめ、エッジツーエッジの画面に移行するとしています。

新しいiPhone SE 4は、iPhone 16シリーズや、iPhone 15 Proシリーズで動作する「Apple Intelligence」をサポートすると予想されていて、上部の切り欠き部分を含め、iPhone 14に似ているそうです。

新しい iPad Air モデル (コード名 J607 および J637) は、内部の改善に重点が置かれていて、Apple はまた、新しい Air の 11 インチと 13 インチの両方のバージョン向けに、コード名R307 および R308 の Magic Keyboard アクセサリのアップデートバージョンも準備しており、これにより、iPad Pro キーボードの機能の一部が低価格帯にもたらされることになるそうです。

また、新しいiPad mini（コードネームJ410）も、おそらく2024年末までに登場する予定だそうです。