TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏、Appleは2025年後半にディスプレイ付きHomePodとiPad Pro (M5)を発売と予想
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TF International Securities Group LimitedのアナリストMing-Chi Kuo氏は、ディスプレイを搭載した HomePod の量産スケジュールは何度も延期されており、当初は2024年と予想されていたが、2025年第 1 四半期に延期され、さらに最近では2025年第3四半期のWWDC25以降に延期されたとMediumに投稿しています。
生産の遅れは主にソフトウェア開発によるもので、ディスプレイを搭載したHomePodはA18プロセッサ、6~7インチのディスプレイを搭載し、Apple Intelligenceをサポートすると予想しているそうです。
ディスプレイを搭載したHomePod は、2025年下半期に約50万台出荷されると予想されており、市場の反応が良ければ、この製品の年間出荷台数は100万台レベルに達する可能性があると考えているそうです。
また、Mediumに別の投稿として、ディスプレイを備えた HomePod の独占的な組み立て業者社は、BYD ElectronicとTianma Microelectronicsが獲得し、Apple のサプライチェーンにおける主要な組み立てサプライヤーとしての地位をさらに強化することになると予想しているそうです。
なお、BYD Electronicは、M5チップを搭載したiPad Proが2025年下半期に量産開始される予定で、この生産も行うと予想しているそうです。