Apple、まもなく過去最高のMacintosh出荷台数を報告?
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Appleは、2010年1月25日に2010年度第1四半期決算報告を行う予定です。
2009年7月〜9月にかけての2009年度第4四半期において、Appleは、305万台のMacintoshを出荷したと発表しています。
これは、過去最大の出荷台数と思われます。
その多くはポータブル製品でしたが、2009年10月〜12月は、新しいiMac (27-inch, Quad Core, Late 2009)、iMac (27-inch, Late 2009)、iMac (21.5-inch, Late 2009)が投入されたため、デスクトップ製品も順調に出荷台数を伸ばし、2009年度第4四半期におけるMacintoshの出荷台数を上回り、さらに過去最大の出荷台数を報告すると予想されます。
IDCによる2009年第4四半期PC出荷台数は、8,580万台で、前年同期に比べ15.2%増と報告されています。
この要因として、Windows 7が好評だったことや、ベンダー各社が多機能PCを低価格で提供したことが出荷台数の伸びに大きく貢献したと分析されています。
当然、Macintoshも高性能かつ価格が下がったことで、売り上げを伸ばしたと思われます。
Macintoshの市場シェアは、ヨーロッパーで急速に伸びており、そうした背景から、Appleは、Macintoshユーザーの購買欲が強い「iLife '10」を発表する準備を進めていると思われます。
なお、現在のiLife '09は、MACWORLD Expo 2009において発表されています。