前面タッチパネル型の小型iPodが、Specialイベントの最後を飾る？

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投資家向け情報のBarron'sが、BMO Capital Marketsのアナリスト、Keith Bachman氏のレポートとして、Appleは、物理的なクリックホイールを持たないiPod nanoを発表すると語っています。

これより先、9 to 5 Macは、Mac Rumorsが、tw.apple.proが伝えた3 x 3センチタッチ液晶パーツ情報（元は削除されている）を元に、前面タッチスクリーンの想像図を掲載しています。

私は、この前面液晶の小型iPodは、iPod shuffle (2nd generation)の形に似ていて、高さが3.5cm（iPod shuffle (Second Generation)は2.73cm）はあり、底面にDockコネクターがあり、物理的なボリュームボタンが上部に設置されているのではないか？と想像しています。

Appleは、2005年に初代iPod shuffleを発表した時に、AppleのiPod担当バイスプレジデントのグレッグ・ジョズウィアック氏は、当時のインタビューの中で「iPod shuffleへのディスプレイ搭載も検討したが、小さな画面に満足できなかった」とコメントしています。

技術が飛躍的に進歩した現在、満足の出来るディスプレイとナビゲーションインタフェースを搭載することが可能になったのではないかと考えられます。

この小型iPodは、iPod Shuffle (3rd generation)、iPod nano (5th generation)の存在理由を希薄にするため、新しい製品名が与えられるのかもしれません。

Update：やはり、これは、iPod nano (6th generation)で、価格が変わらないため、iPod Shuffleは、iPod Shuffle (4th generation)として継続されるようです。また、サービス内容は不明ですが「iTV」も発表されるようです。

なお、これらは、発表後に即日発売はされず、しばらく目にすることも出来ないかもしれません。

3D作成：Taiyo Fujii