Apple、CSS3縦書きテキスト表示やリーディングリスト機能を搭載した「Safari 5.1 for Snow Leopard」の配布を開始
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Appleが、Mac OS X Snow Leopard用にCSS縦書きテキスト表示やリーディングリスト機能を搭載した「Safari 5.1 for Snow Leopard」の配布を開始しています。
Safari 5.1 には、後で読むためにリンクを保存できるリーディングリストと、Safari でのブラウズの安定性と応答性を向上させる新しいプロセスアーキテクチャが取り込まれています。Safari 環境設定の“一般”パネルで、Safari の起動時に直前のブラウズセッションのウインドウが開くように選択できるようになりました。Safari 環境設定の新しい“プライバシー”パネルで、Web サイトによってシステム上に残される可能性のあるデータを簡単に削除できます。
これらの新しい機能に加え、Web の記事が 1 ページに整理されて表示される Safari リーダーも取り込まれています。Top Sites には、よく使う Web サイトのグラフィカルなプレビューが表示されます。内蔵の検索機能を使って、Web ページをすばやく検索できます。タブ・ブラウズ機能を使って、複数の Web サイトを 1 つのウインドウに表示できます。HTML5 およびその他の Web 標準をいち早くサポートすることにより、Safari は最良のインターネット体験を提供します。
また、HTML5アプリケーション・キャッシュによるメディア・キャッシュ、MathML、ウェブ・オープンフォントフォーマット、CSS3 自動ハイフネーション、CSS3 縦書きテキスト、CSS3 テキスト強調表示、XMLファイルをサポートしています。