Apple、新しい機能を追加した「Safari 12」を配布開始
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Appleが、Mac App Store経由で、macOS High Sierra 10.13.6、macOS Sierra 10.12.6向けに「Safari 12.0」の配布を開始しています。
このアップデートはすべての、macOS High Sierraユーザーに推奨され、プライバシー、互換性、およびセキュリティの改善を含む以下の修正が含まれています。
バージョン 12.0 の新機能
・Webサイトのアイコンをタブに表示する機能を追加
・アカウントの作成時またはパスワード変更時に、強力で一意なパスワード候補を自動入力
・繰り返し使用されているパスワードに、Safari環境設定のパネルで印を表示
・特定のWebサイトでポップアップを許可またはブロックする機能を追加
・埋め込みのコンテンツやソーシャルメディアのボタンにより、許可なくクロスサイトトラッキングが行われることを防止
・Macデバイスを一意に識別する広告主の能力を弱めることで、広告のリターゲティングを改善
・ブラウズのパフォーマンスを低下させるSafari機能拡張を自動的に無効化
・Appleが検査したレガシーSafari機能拡張のみに対応することで、セキュリティを改善
・ほとんどのNPAPIプラグインへの対応を中止することでセキュリティを改善
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のサイトを参照して下さい:https://support.apple.com/ja-jp/HT201222