PetaPixel:Apple、Safariに空間写真と空間ビデオのサポートを追加予定
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
PetaPixelが、AppleのiOS & macOS担当シニアプロダクトマネージャーDella Huff氏、デザインチームのBilly Sorrentino氏へのインタビューを行い、Apple が Safariブラウザー内で空間写真と空間ビデオをサポートすることを明らかにしたと伝えています。
現在、空間写真と空間ビデオは、デバイス上のコンテンツがネイティブであるか、iMessage、AirDrop、またはその他の共有方法で Apple Vision Proに送信されるかにかかわらず、ファイルを直接見ることによってのみ表示できます。
Appleは、空間コンテンツがより人気があり、より広く使用されるためには、ブラウザ内でネイティブサポートが必要であることを認識していて、Billy Sorrentino氏は「空間的なコンテンツを埋め込むと、Apple Vision Pro をしている人は空間的になり、ラップトップで見ているだけの人は二次元で見ることができます。」と説明したそうです。
Apple Vision Pro ユーザーが、Safariで空間コンテンツを表示できるようにするWebKitは、2024年後半に登場するそうです。
WebKit Features in Safari 18.0では、WebXR、空間写真、パノラマ写真の埋込みには対応しています。