大幅に進化した「StuffIt Deluxe 2009 for Mac」を試す。
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Smith Micro Softwareが、圧縮、解凍、暗号化、バックアップ、管理を容易にするツールパッケージ「StuffIt Deluxe 2009 for Mac」を79.99ドルで、「StuffIt Standard Edition 2009」を49.99ドルで発売開始したので試してみました。
まず、ソフトウェアのアイコンが一新されました。
今回のバージョンで、JPEG、PNG、BMP、GIFといった画像ファイルを効率よく圧縮することが可能になりました。
画像.zipは、Mac OS X Leopardの圧縮
画像12.sitxは、StuffIt Deluxe 12の圧縮
画像2009.sitxは、StuffIt Deluxe 2009の圧縮
StuffIt Archive Managerが大幅に進化し、圧縮ファイルの中身を見られる従来の機能に加え、プレビュー表示機能が追加されました。プレビューデータは、Preview Images Underでサイズ調整することで、プレビュー生成時間がかかるような大きな画像データにはプレビューを生成しないといった制限もかけられるようになっています。
また、圧縮形式によってMacintosh上のデータを探す事が出来るようになりました。どこに圧縮ファイルがあるかわからないといった場合でも、これでファイルを探しやすくなったと思います。
Quick Lookプラグインがバンドルされたことで、圧縮ファイルの中をQuick Lookで閲覧・取り出しが出来るようになりました。これにより、Time Machine上の圧縮ファイルも中身が見られるようになりました。
DropStuff 13は、Finderメニュー>Windowの「Profiles」設定で、圧縮ファイルの保存先として、FTPディレクトリやiDiskなどを設定出来るようになりました。
圧縮ファイルの作成時に、予め受渡しするメディアのサイズを想定し、最適な分割圧縮ファイルの設定が行えるようになりました。