DVD & Video ツール「DVD Copy for All-Player Mac」を試す
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ワンダーシェアージャパンが、販売を開始した、DVDのコピー・リッピング・変換・ダビングソフト「DVD Copy for All-Player Mac」を試してみました。
DVDメディアだけでなく、IFOファイルの読込みにも対応しています。
DVDメディアを読込むと、DVD Copy for All-Player Macにトラック情報が一覧表示されます。
保存形式は、iPod動画、iPhone 3G動画、Apple TV動画、PSP動画、PS3動画、AVI動画、MPEG動画、Youtube、携帯電話など、34個の動画形式パラメーターと、M4A、WAV、MP3、AC3、OGG、APEなど、5個の音声形式パラメーターが用意されています。
任意のトラックを選択し、トリムボタンを押すと、データファイルのカット編集を行なう事ができます。
クロップボタンを押すと、ファイルの表示サイズ編集を行なうことが出来ます。オリジナル、16:9、4:3の比率設定が用意されていて、手動調整することも可能です。
エフェクトボタンを押すと、明度、コントラスト、彩度、4種類のエフェクトフィルター、4種類のデインターレース、音量などを調整することが可能です。
全ての編集を終えたら、右下のスタートボタンを押すと、コンバーター画面が表示され、進行状況を確認することが可能です。
MacBook Pro (Early 2008)/2.6GHzの環境で、約13分(96MB)のデータをiPod動画 (MP4)形式にコンバートした場合、約5分で終了しました。
データファイルをコンバートする際「一つのファイルに結合」にチェックを入れると、複数のデータファイルを一つにまとめて変換が行なわれます。
最初の画面で、プレビュー再生する際、任意の場所でスクリーンショットを撮影することも出来ます。
スクリーンショット画像は、BMPかJPEGのどちらかを選択する事が出来るようになっています。
その他の機能として、トラックデータから音声データだけを抜き出し、音楽ファイルとして保存することも可能になっています。
なお、今回、読込みサンプルとして使用するのは、凸版印刷がフリーDVDマガジンとして配布していた「codeNEO」(2007年11月移行一時休刊)です。
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