VMware Fusion 4.1.0から仮想OS環境へMac OS X Snow Leopardクライアントのインストールが可能に
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
VMwareが、Mac用仮想化環境ソフトウェア「VMware Fusion 4.1.0」をリリースし、仮想環境マシンへMac OS X Snow Leopardクライアントのインストールを可能にする変更を行っています。
Update:VMware Fusion Ver.4.1.1で修正され、インストール出来なくなりました。
OS X Lionからクライアント版の仮想OS環境へのインストールが可能になりましたが、以前のMac OS Xバージョンでは、利用許諾にクライアント版を除くとの記載があり、Mac OS X Server Leopard、Mac OS X Server Snow Leopardしかインストールすることが出来ず、VMwareやParallelsでは、Mac OS X Leopard、Mac OS X Snow Leopardのクライアント版のインストールが出来ない仕様になっていました。
この新しいVMware Fusion 4.1.0では「このオペレーティングシステムを仮装マシンで実行することがライセンス許諾されていることを検証してください。」という、利用許諾を持っている事をユーザー側に確認するダイアログが表示されるようになり、Mac OS X Snow Leopardクライアントのインストールが可能になっています。