市川ソフトラボラトリー、RAW現像ソフトウェア「SILKYPIX Developer Studio Pro5 Mac版」のベータ版を公開
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市川ソフトラボラトリーが、RAW現像ソフト、SILKYPIXシリーズの最新版「SILKYPIX Developer Studio Pro5 Mac版」を公開しています。
2011年2月に「SILKYPIX Developer Studio Pro5 Beta(Windows版)」が公開され、遅れること約1年、ようやくMac版のベータ版が公開されました。
HDR合成を行うには、通常複数枚の写真が必要ですが、SILKYPIX Developer Studio Pro5 Mac版では、RAWデータに含まれる情報を最大限引き出し、1枚のRAWデータからHDR表現が可能となっています。
これにより、過去に撮影された1枚のデータからもHDR表現が可能となります。
SILKYPIX AWB(オートホワイトバランス)の精度が向上しています。
被写体からの反射光と散乱光を検出して光源を判定するロジック(特許第4447520)を搭載した新AWBは、高精度で色カブリを自動調整し適切な色再現を与えてくれます。
また、従来のSILKYPIX AWBを光源の色カブリを高精度で解消する「Auto(自然)」、画面内の異なる光源を自動判断して別々のホワイトバランス調整が可能「ミックス光補正」なども搭載されています。
ノイズリダクションを新型のアルゴリズム「NR3」が採用され、ノイズリダクションの効果向上と副作用の抑制が実現しています。
「偽色抑制」ではNR後の色にじみや色漏れを抑え、「ノイズ除去」ではNR後の輪郭を自然に再現できるようになっています。