アドビシステムズ、Adobe Creative Cloudメンバー向けに、HTML5関連ソフトのFeb 2013アップデート提供を開始
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アドビシステムズが、Adobe Creative Cloudメンバー向けに、HTML5関連ソフトのFeb 2013アップデート提供を開始しています。
最新のAdobe Dreamweaver CS6 12.2.0.6006では、Adobe Edge Web Fontsを取り入れて、フォント管理ワークフローを改善することができます。
また、可変グリッドレイアウト機能が大幅に改善されているため、プロ並みのレスポンシブな Web ページを簡単に作成できるようになります。
アップデートには、HTML5 フォームエレメントのサポート強化が含まれています。また最終的に、(9 月 24 日の最後の CS6 Creative Cloud リリースで削除された)Expanded Table View オプションが復元されており、重大なバグ修正も含まれています。
これまで、スニークプレビューとして提供されていた、レスポンシブな Web サイトをスマホ、タブレット、PC 向けに直感的にデザインできる「Adobe Edge Reflow」がアップデートされ「Adobe Edge Reflow 0.16.294」となり、パブリックプレビュー版に変更されています。
なお、Adobe Application Managerからの提供ではなく、Adobe Creative Cloud Appsからのイメージダウンロード方式となっています。
「Adobe Edge Animate」は、Adobe Edge Animate 1.5.0.217.23270にバージョンアップし、要素のスタイルおよびアニメーションがグラデーションに対応。CSSフィルター効果を追加、Edge Web Fontsをコンポジションに統合出来るようになっています。
Adobe Edge Animateは、押井守監督原作のコミックアニメーション「ちまみれマイ・らぶ」の第2話(近日配信予定)より、コンテンツ制作ツールとして採用されているそうです。
「ちまみれマイ・らぶ」の事例が「Adobe HTML & Flash Gallery」にて紹介されています。
「Adobe Edge Code」は、Adobe Edge Code Preview 3にバージョンアップし、全体的なUIの見直しがされ、コード編集機能の強化や検索の改善が行われています。
なお、Adobe Application Managerからの提供ではなく、Adobe Creative Cloud Appsからのイメージダウンロード方式となっています。