Adobe Photoshop CS6やAdobe InDesign CS6のパネルメニューを自作できる「Adobe Configurator 3」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Adobeが、Adobe Labsで、Adobe Photoshop CS6やAdobe InDesign CS6に、自分が使いやすいメニューデザインを追加することができるAdobe AIRアプリ「Adobe Configurator 3」のベータ版を配布しています。(ベータといっても、今まで正式配布されたことはありませんw)
簡単に言うと、Adobe Photoshop CS6、Adobe InDesign CS6が持つ編集機能やフィルター類をボタン化し、頻度が高い機能をまとめて、パレット化するプラグイン作成ツールです。
今回のAdobe Configurator 3は、日本語化されたため、パネルメニューの作成がしやすくなりました。
パネルを作成ボタンをクリックし、パネル名を付けて作成する製品を選択します。
Adobe Photoshop CS6/Adobe InDesign CS6が持つアイコンパレットの他に、編集機能、フィルター類がリストで表示されます。
その中から、好きなものをパレット上に配置します。ボタンの名前や、位置、サイズなども自由に編集できます。
新しく、パネルにカスタムアイコンを付けられるようになっています。
完成したら、Adobe Configurator 3のファイル>パネル書き出しを選択します。
デフォルトで、Adobe Photoshop CS6 or Adobe InDesign CS6>プラグイン>Panelsに書き出されます。
また、CS拡張機能としても書き出し出来るようになり、Adobe Exchangeにアップロードすることも出来るようになっています。
Adobe Photoshop CS6 or Adobe InDesign CS6を起動し、メニューのウィンドウ>エクステンション>で作成したメニューを選択します。
次回の起動からは、デフォルトで表示されるようになります。
前回のバージョン同様に、相当便利な機能だと思います!