ACD Systemsの写真管理・編集ソフト「ACDSee Pro 3 Mac」を試す
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ACD Systems Internationalが、写真管理・編集ソフト「ACDSee Pro 3 Mac」の販売を開始したので試してみました。
Windows版「ACDSee Pro 6」のMac版で、階層キーワード検索機能が搭載され、Retinaディスプレイにも対応しています。
モノクロ画像を新たなレベルに引き上げる専用モード「Advanced Black & White」をチェックし、 色相を基本にした高品質な非破壊の明るさ調整やモノクロ画像に特定の色づけを行うことが出来ます。
モノクロフィルターもプロレベルのフィルターが用意されています。
ACDSee Pro 2 Macから搭載されている、グラフィックイコライザーのようにライティング調整を行うことができる「Light EQ」機能が強化され、より詳細な色調整が行えるようになっています。
Advanced Colorで色を個別に、または全体的に調整することが可能です。
写真上でカーソルを動かすと、カラーピックアップがされ、その色情報が、カラーバーのどれに位置しているのかを視覚的に教えてくれます。
この機能により、色情報の知識が無くても正確なカラー編集を行う事が可能です。
Noise Reductionは、高ISO感度で撮影した写真でもエッジの詳細を可能な限り残しつつ、滑らかでより自然な結果を得ることができるようになっています。
さらに、新しい詳細スライダーは、過度のシャープネスによるハローを緩和することが可能です。
レンズの歪み調整機能は、黄金比編集が行えるようになっています。
対象とする写真から自動的に黄金比が算出されて表示されるため、構図を苦手とする人でも使いやすくなっています。
コンタクトシート作成機能は、必要最低のレイアウト機能しか用意されていませんが、クライアント提案には十分なレベルです。
また、ACDSee Pro 3 Macから、無料のクラウドサービス「ACDSee Online」にアップロードして管理することも可能です。
iPhone/iPadアプリ「ACDSee Online」からもアクセス出来ます。