アドビ システムズのより簡単に使用でき、モバイル連携やSNS連携を強化した「adobe photoshop elements 12」を試す
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アドビシステムズが発表した、より簡単に使用でき、モバイル連携やSNS連携を強化した「adobe photoshop elements 12」を試してみました。
必要システム環境がOS X Lion以降となり、アイコンデザインも一新されています。
バンドル(Mac App Store版を除く)される「adobe elements organizer 12」については、リンク先を参照して下さい。
簡単編集機能の「クイック」をクリックすると、これまでのスマート補正などのクイック調整に加え、右下にフィルター編集の「クイック効果」、テクスチャー編集「クイックテクスチャー」、フレーム編集「クイックフレーム」が追加されています。
ガイド編集の楽しい編集に、写真をパズルのように編集出来る「パズル効果」が追加されています。
パズルのサイズを選ぶと、写真がパズル化されます。
このパズル編集は、任意のパズルピースを抜き出して移動することができ、リアル感を演出することが出来ます。
ガイド編集の写真効果に「露光間ズーム効果」が追加されています。
切り抜きツールを使用して、主要な被写体が中央に来るように画像を切り抜きます。
完了ボタンをクリックし、続いて露光間ズームを追加ボタンをクリックすると「ぼかし(放射状)」処理が行われます。
焦点領域を追加し、放射状効果の加工領域を調整します。
ガイド編集の写真効果に「昔風の写真」が追加されています。
階調を調整し、テクスチャーを追加したり、色相/彩度を追加することで、古いフィルム撮影した写真風に仕上げることが出来ます。
エキスパートの変更に「角度補正ツール」に「エッジを自動的に塗りつぶし」が追加されました。
カーソルで線を引くだけで角度補正が出来る機能ですが、その場合に余白が生じますが、その余白を補完し、写真サイズを小さく切り抜きしなくてもよくなりました。
エキスパートの変更にあった「型抜きツール」が「コンテンツに応じた移動」に変わりました。
移動したい部分を選択し、選択範囲を移動を行ったあと、元の場所が写真を元に補正修正が行われます。
エキスパートの赤目補正に「ペットの目」補正が追加され、チェックを入れると、犬や猫の赤目補正を行うことが出来ます。
編集方法は、従来通り瞳をクリックするだけで行えます。
メニューの画質調整に「自動スマートトーン補正」が追加され、ユーザー補正の好みを記憶し、次の補正に自動的に適用することが出来ます。
画像補正を微調整するには、コントローラーを動かします。
四隅には、その方向にドラッグした場合に得られる修正結果が表示されます。
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