トレンドマイクロのMac向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター for Mac」を試す(PR)
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トレンドマイクロが販売する、Mac向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター for Mac 1台版ダウンロード1年版」を試してみました。
主な機能は、不正プログラム対策、Web脅威対策、ペアレンタルコントロール(URLフィルタリング)、SNS(Facebook、Twitter、Google+)のプライバシー設定を確認する「プライバシー設定チェッカー」などとなっています。
(この記事は、トレンドマイクロとのタイアップレビューです)
インストールが完了すると、ウイルスバスター for Macが起動し、最新アップデート画面が表示がされます。
この時点で、すでに、Web脅威対策機能、リアルタイムスキャン機能が有効になっています。
アップデート開始ボタンをクリックして、最新の保護機能状態を確率します。
Web対策をクリックすると、プライバシー設定チェッカータブが表示されます。
Safariの機能拡張として「Trend ツールバー」がインストールされます。
Facebook、Twitter、Google+のプライバシー設定状態をチェック出来ます。
なお、Firefox、Google Chrome用も用意されています。
Web脅威対策タブをクリックすると、デフォルトで有効化されているのが確認出来ます。
機能を無効にしたり、脅威対策レベル変更を行うためには、カギをクリックしてパスワード入力する必要があります。
ここで、許可するWebサイトや、禁止するサイトを個別指定することも可能です。
有害サイト規制タブをクリックすると、有害サイト規制画面が表示されます。
成人向け、違法と思われる物や行為の関連、暴力や差別など、ジャンル選択することで、ジャンル指定されたサイトへのアクセスをブロックする事が出来ます。
なお、この機能は、デフォルトでは有効になっていません。
スキャンをクリックすると、スキャンレベル設定を行う事が可能です。
デフォルトでは、不正プログラムが潜んでいる可能性がある場所をスキャンする「クイックスキャン」が選択されています。
ドライブやフォルダなどの特定の場所で不正プログラムをチェックする「カスタムスキャン」、Macの全ファイルに対して不正プログラムをチェックする「コンピュータ全体のスキャン」に変更することも可能です。
さらに、スキャン設定の「設定の変更」をクリックすると、リアルタイムスキャンの有効/無効、スキャンを自動実行する「予約スキャン」のスケジュール設定の変更などを行うことが出来ます。
なお、デフォルトでは、毎月の予約スキャン設定となっています。
実行周期を短くすることで、脅威からの保守するレベルを上げる事が可能です。
Safariを起動すると、ツールバーに「Trend ツールバー」アイコンが追加された状態で表示されます。
アイコンをクリックすると、外部リンクの安全性を表示、マウスでポイントした外部リンクの安全性を表示、SNSのプライバシー設定をチェックの項目が用意されています。
プライバシー設定チェッカーを選択し、Facebook、Twitter、Google+に常時ログインすると、プロフィール設定項目がチェックされます。
そして、プライバシー保護の観点から、変更した方が良い設定項目が表示されます。
どこをどう変更すれば良いのか知らなくても、このチェック項目を変更するだけで、SNS利用におけるプライバシー保護レベルを強固にすることが出来ます。
Safariで、脅威があると考えられるサイトにアクセスするとこのWebサイトは、安全ではない可能性があります。」と警告が全面表示されます。
許可するWebサイトに追加を行えば、次回からアクセスブロックされなくなります。
Trend ツールバーは、Safariの環境設定>機能拡張を選択し「Trend Micro Toolbar」で有効/無効にすることが出来ます。
なお、ウイルスバスター for Mac 無料体験版を利用中の場合、体験版をアンインストールする必要があるそうです。