ティルトシフトレンズのように、写真をミニチュア風にするアオリ効果を簡単に作成出来るソフト色々
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
最近よく見る写真をミニチュア風に編集したティルトシフト画像ですけど、以前は、キヤノンの「TS-E レンズ」や、ニコンの「PC-E Micro レンズ」などを使って、撮影前に手動でシフト操作によるパース修正と、ティルト操作によるピント修正をすることでアオリ撮影をするこで実現してましたが、最近は、色々と簡単に作成出来るソフトが出てるみたいです。
最初に紹介するのは、Designed by Joeが配布している、Photoshop用のアクション「Free Auto Tilt-Shift Photoshop Action」です。
Photoshopで作成することが出来るので、非可逆圧縮データのJPEGデータではなく、RAW現像データや、高解像度データといった光情報を多く保持したデータに対して効果がかけられるので、仕上がりレベルが高く、印刷データとしても使用出来るのが特長だと思います。
WebにアップしたりSNSに貼付けるだけというのであれば、Webアプリの「Tilt Shift maker」が簡単そうです。
JPEG形式のファイルで4096x4096 ピクセル(4MB)まで扱え、デスクトップからのアップロード以外に、WebのURLを指定することも出来ます。
右のスライドでフォーカス位置を、下のスライドでフォーカスエリアの調整を行います。
自由度がかなり低く、効果が得られる画像を選択する必要がありますが、手軽さという点では良いかもしれません。
iPhoneアプリにも、Michael Krauseの「TiltShift」というのが販売されてます。
これだと、撮影したその場でティルトシフトレンズ効果を使った写真を作成出来るので、カメラ自体の性能が高ければ、もっと使えるような気がします。