Adobe、Adobe Illustrator CC 2015に自動保存機能を追加(単体版が980円/月額で利用可能に)
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Adobeが、Adobe Illustrator CC 2015の新機能として、作成中ファイルを自動保存する「データの復元」機能を追加しています。
バックアップの間隔は、30秒〜1時間までの間隔で調整することが可能です。
なお、複雑なドキュメントでは、データの復元を無効にすることも可能で、重いデータバックアップ時のレスポンスを向上させることも可能です。
また、Illustrator CC 2014 for Windowsだけで利用可能だった「GPU パフォーマンス」機能が、Adobe Illustrator CC 2015からは、Macでも利用可能になりました。
この機能は、AppleのWWDC2015において、OS X El Capitanの「Metal for Mac」に対応し、さらにパフォーマンスが向上すると説明がされています。
最大拡大率が、これまでの「6400%」から「64000%」まで拡大することが可能になっています。
ベクターデータ作成作業時に、これまでと比べて10倍拡大率が向上しています。
Creative Cloud個人版Adobe Illustrator 単体プラン(年間プラン月々払い)が、2,180円/月額から980円/月額に値下げされています。(2015年7月31日までの特別価格)
この金額は、学生・教職員個人版 Adobe Illustrator CC 12か月版と同じ価格となりますが、年間一括払いは対象外となります。
また、この価格で提供されるのは、Adobe Illustrator使用率が高い日本だけとなっています