アドビ システムズのデジタルメディア管理ソフト「Adobe Elements Organizer 15」を試す
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アドビシステムズが発表した、コンシューマー向け写真編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 15」および、動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 15」に同梱される「Adobe Elements Organizer 15」を試してみました。
メニューバーの右上隅にある検索アイコンをクリックするとウィンドウが開き、検索に使用できるすべてのパラメーターの一覧が左側に表示されます。
各パネルでエンティティをクリックして選択し、パラメーターを 1 つまたは複数組み合わせてメディアファイルを検索できます。
カタログに含まれる写真を自動解析してタグを生成してくれる「スマートタグ」機能が追加されました。
ファミリー、子供、公園、ビーチ、笑み、海、花、サンセット、庭、サッカーなどが用意されています。
メディアビューで、写真を選択し、アクションパネルで、「かんたん補正」をクリックします。
画面下の「編集」ではなく、右側に用意された編集ツールを利用することで、各種の編集や効果を同時に複数の写真に適用することや、1 枚の写真に適用することができます。
効果でのスライダーや、スマート補正などが使用できます。
ファイル読み込み先が、ローカルだけでなく、Dropbox、One Drive、Google Drive などのクラウドサービスから写真やビデオを簡単に自動読み込むことができるようになりました。
デスクトップ上にあるサービスのフォルダーをチェックし、メディアファイルを自動で読み込みする先を認識してくれます。
これまでWindowsでしか利用出来なかった任意のチェックフォルダーに追加されたメディアファイルを自動的に検出する「チェックフォルダー」が使用可能になりました。
チェックフォルダーに追加されたメディアファイルを自動的にカタログに追加するように選択できます。
SNS共有機能として、Flickr、Twitter、Vimeoなどへのアップロードに加え、Facebook への写真のアップロードと、YouTube へのビデオのアップロードがシームレスに行えるようになりました。
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