動画ストリーミングを安定させる「SpeedBit Video Accelerator for Mac」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
SpeedBit Ltd.が、動画ストリーミングを安定させる「SpeedBit Video Accelerator for Mac」のベータ版を配布開始していたので、さっそく試してみました。
このソフトウェアは、PreferencePanesとしてインストールされる仕組みになっています。
設定は、有効/無効の切換えと、メニューバーにステータスバーを表示するかどうかの切換えしか用意されてません。
Safariから、YouTubeなどにアクセスし、再生を行なうと、自動的に働き、機能していることを示すパネルが表示されます。
どうやら14日間は無料で使用でき、その後は有料となるようです。
その効果ですが、転送速度が上がる前に、アプリケーションの動作が重くなります。
メモリ不足の状態のような感じがしたので、アクティビティモニタで調べてみたところ、Video Accleratorというプロセスが500MB以上のメモリを保持している状態でした。
どうやら、バッファを稼ぐために、メモリ領域を多く確保してるようです。
iTunesの転送速度も向上するようなのですが、SpeedBit Video Accelerator for Macを有効にしていると、iTunes内の画像が表示されなくなってしまうようです。
最初のベータ版なので致し方ないのかもしれませんが、実メモリを確保されるのは困るので、Mac Proなどで大量のメモリを搭載していないと実用的ではないかもしれません。