Adobe、HEIFファイルやポートレイト写真に対応した「Adobe Photoshop CC 19.0」をリリース
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Adobeが、iOS 11、macOS High Sierraの画像フォーマット「HEIF」に対応した写真編集アプリ「Adobe Photoshop CC 19.0」をリリースしています。
新しいクラウドベースの写真サービス「Adobe Lightroom CC」へのアクセスにも対応しています。
HEIFファイルのサポートは、macOS High SierraのCore Imageを使用する仕組みのため、macOS Sierra以下のシステム、Windows環境ではファイル認識されません。
Adobe Bridge CCも同様の仕様となります。
iPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus、iPhone Xに搭載されているデュアルカメラを使用した「ポートレートモード」写真の「被写界深度」情報を、チャンネル「深度マップ」として認識出来るようになっています。
iOSアプリやmacOSアプリの一部でもサポートされていますが、チャンネルとして認識するため、深度情報を活用しやすく、また、深度情報を消して編集することが可能です。
Apple、Adobe、Microsoft、Googleが共同で開発を進めてきた「バリアブルフォント」がサポートされています。
サポートされた各フォント内で、幅、高さ、傾きなどのバリエーションを定義できます。