Blackmagic Design、人工知能「DaVinci Neural Engine」を搭載した動画編集ソフト「DaVinci Resolve 16」を発表
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Blackmagic Designが、動画編集ソフト「DaVinci Resolve 16」を発表しています。
Windows、Mac、Linuxに対応。無償版もある。有償版の「DaVinci Resolve Studio 16」は33,980円で販売されます。
編集ワークフローが飛躍的にスピードアップする「DaVinci Resolve Editor Keyboard」(8月発売)も発表しています。
テレビCMやニュース番組など、納期の短いハイエンドの作業に取り組むエディター用にデザインされた「カットページ」機能が追加されています。
編集スタイルに応じて作業中にエディットページとカットページを切り変えることも可能です。
有償版では、最先端のニューラルネットワークと学習システム、人工知能(AI)を採用した「DaVinci Neural Engine」を搭載し、スピードワープのリタイミングの動き推定、フッテージをアップスケールするSuper Scale、自動カラーおよびカラーマッチング、顔認識などの新機能が追加されています。
下にあるタイムラインのクリップにエフェクトやグレードを適用できる「クリップ調整」機能や、アプリケーション内どこからでもYouTubeとVimeoにプロジェクトをアップロードできる「クイックエクスポート」機能などが搭載されています。
オーディオ編集のFairlightページも大幅にアップデートされ、弾性波アラインメントが追加されたため、ビデオの台詞の置き換えで波形を引き伸ばして正確に同期できるようになっています。
それ以外にも、没入型3Dオーディオのサポート、新しいバストラック、自動プレビュー、台詞スイートニング、新たなFairlightFXなどの機能も追加されています。