アクロニス・ジャパン、個人ユーザー向けデータ保護バックアップソフトウェア「Acronis True Image 2020」を発表
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アクロニス・ジャパンが、個人ユーザー向けデータ保護バックアップソフトウェア 「Acronis True Image 2020」を発表し、製品説明会を開催しました。
個人向けの「簡単・オールインワン・安心」のデータ保護ソリューションで、従来から定評のある高速バックアップをさらに性能アップ、Acronis Active Protectionにて提供されるセキュリティの拡張やWi-Fi環境でも快適に使えるきめ細かい機能拡張が行われています。
初回バックアップを取得するまでの手順を簡略化し、3-2-1バックアップをクラウドへ自動的にレプリケートすることにより、簡単で効率的なプロセスを実現する「二重の保護」(デュアルプロテクション)が搭載されています。
ユーザーは、復元用のオフサイトコピーをいつでも利用でき、最初のバックアップに成功すると、バックアップとレプリケーションが同時に実行されます。
デスクトップトレイに送られたメッセージを取得して、バックアップステータスを手軽に監視できる「トレイ通知センター」が搭載されています。
また、保護を強化する方法のヒントをタイムリーに受信して、あらゆる問題に迅速に対応できるそうです。
バックアップ技術も改良され、アクロニスの新しいバックアップ形式「Archive 3」に対応したことで全体的なパフォーマンスを改善し、クラウドバックアップの閲覧やバックアップ/リカバリも高速化されているそうです。
電源管理機能が拡張され、バックアップ管理によりバッテリーの電力を消耗しないため、必要な時にノートPCの動作を維持できます。
バックアップの電力消費レベルを最小限に設定したり、バッテリー電力使用時は完全にバックアップをブロックしたりできます。
マルウェア対策も拡張され、Acronis Active Protectionの強化により、アクロニスの新しい機械学習モデルでより高い効果を得て、最新バージョンは悪意のあるサービス停止攻撃を遮断します。
特定のプロセスが監視対象となったり、悪意があるとして遮断された理由はユーザーに通知されます。
macOS環境も強化され、使用中のシステムでAPFSボリュームにデータが拡散している場合においても、データをより手軽に新しいMacマシンへ復元できます。
また、Power Napモードに入った際に、使用しているマシンのデータのバックアップを選択できるようになっています。
買い切り型のStandard(5,480円)、年間サブスクリプション型のAdvanced(5,480円/年)、Advanced(10,980円/年)ラインナップされています。
Mac環境は、OS X El Capitan 10.11以降、iOS環境はiOS 10以降となります。