WondershareのPDF編集ソフト「PDFelement for Mac」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Wondershareが販売するPDF編集ソフト「PDFelement for Mac」を試してみました。
Adobe Acrobat Pro DCは「2,948円/月[年間で35,376円]または20,856円/年」の価格なのに対して、PDFelement プロ版は「買切り9,980円または8,280円/年」となります。
なお、Adobeの場合、Mac版に「Acrobat Standard DC」は用意されていませんが、PDFelementの場合は、OCR機能等が省かれたPDFelement 標準版「買切り5,980円または4,980円/年」が販売されています。
PDFファイル内のテキストやオブジェクトを簡単に編集、調整、追加、削除することができます。
フォント、大きさ、色など豊富なスタイルでPDFを演出することが可能です。
文字を一括で検索、置換ができ、PDFの一括修正が便利に行えます。
PDFファイルを、Pages、Word、Excel、PowerPoint、EPUB、テキスト、HTML、RTFに変換書き出しすることができます。
また、PNG、JPEG、BMP、TIFF、GIFなどの画像ファイルに変換書き出しすることができます。
PDFファイルに自由度の高いパスワードを設定することが可能です。
ファイルを開く時のみではなく、閲覧/編集/印刷/コピーに制限をかけることも可能です。
暗号化レベルは、128-bit RC4(PDF 1.5)、128-bit AES(PDF 1.6)、256-bit AES(PDF 1.7)が選択できます。
画像の挿入およびリサイズ、画像回転などの編集が行えます。
また、リンクを追加することもできます。
PDFelement Pro for Macの場合、PDFファイルに添付ファイルを追加することもできます。
PDFelement Pro for Macの場合、墨消し、テキストを検索して一括墨消しが可能です。
機密内容を指定し、あるいは検索して一括墨消し作業を行うことで、情報の流出を防ぐことができます。
PDFelement Pro for Macには、ABBYYのOCRソフトSDK「ABBYY FineReader Engine」をベースにしたプラグインを追加することで、AIを活用した、高い品質の文字認識やPDF変換、データキャプチャ機能を利用することが可能です。