品質を調整しながら画像/動画ファイルを小さくできるソフトウェア「WorkinTool File Compressor」を試す
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WorkinToolの品質を調整しながら画像/動画ファイルを小さくできるソフトウェア「WorkinTool File Compressor」を試してみました。
画像ファイル、動画ファイル、PDFファイル、Wordドキュメントファイル、PowerPointファイルに対応しています。
OS X 10.9 Mavericks以降に対応し、AppleシリコーンMacではRosetta 2環境での動作となります。
Image Compressorは、GIF、JPG、PNG、GIF、BMPファイルを品質を調整しながらファイルを小さくできるバッチツールです。
なお、HEICファイル、TIFFファイルなど非対応の画像ファイルフォーマットもあります。
ファイルサイズを小さくしたい画像ファイルを選択します。
ブラウザ上にファイル名、ファイルサイズ、オリジナル解像度がリスト表示されます。
Compressボタンをクリックし、作業が終了すると、各ファイルの圧縮率と圧縮後のファイルサイズが表示されます。
圧縮されたファイルは、元のファイルがあった場所に「WorkinTool File Compressor」フォルダが作成され、そのフォルダ内に保存されます。
Image Compressorを使用する前と後での画像ファイルを表示して比較してみました。
オリジナルJPEGイメージは3.4MBだったのに対して、圧縮後のJPEGイメージは1.3MBと60.3%ファイルサイズが小さくなっていることが確認出来ます。
圧縮後はトーンが若干落ちてはいますが、比較しなければ判別出来ないレベルだと思います。
Video Compressorは、MP4、WMV、AVI、FLVファイルを品質を調整しながらファイルを小さくできるバッチツールです。
Mac版は、QuiciTimeのH.264形式、HEVC形式のMOVファイルもサポートされます。
ファイルサイズを小さくしたい動画ファイルを選択します。
ブラウザ上にファイル名、ファイルサイズ、オリジナル解像度がリスト表示されます。
Compressボタンをクリックし、作業が終了すると、各ファイルの圧縮率と圧縮後のファイルサイズが表示されます。
圧縮されたファイルは、元のファイルがあった場所に「WorkinTool File Compressor」フォルダが作成され、そのフォルダ内に保存されます。
Video Compressorを使用する前と後での動画ファイルを表示して比較してみました。
オリジナルMOVファイルは21.3MBだったのに対して、圧縮後のMOVファイルはは17.7MBと16%ファイルサイズが小さくなっていることが確認出来ます。
圧縮後は彩度が上がっていますが、比較しなければ判別出来ないレベルだと思います。
PDF Compressorは、PDFファイルの品質を調整しながらファイルを小さくできるバッチツールです。
なお、PDFファイルの構成によっては圧縮出来ない場合があります。
また、無料版ではオリジナルPDFファイルが50MB以下のみサポートされます。
ファイルサイズを小さくしたいPDFファイルを選択します。
ブラウザ上にファイル名、ファイルサイズがリスト表示されます。
Compressボタンをクリックし、作業が終了すると、各ファイルの圧縮率と圧縮後のファイルサイズが表示されます。
圧縮されたファイルは、元のファイルがあった場所に「WorkinTool File Compressor」フォルダが作成され、そのフォルダ内に保存されます。
PDF Compressorを使用する前と後でのPDFファイルを表示して比較してみました。
オリジナルPDFファイルは221KBだったのに対して、圧縮後のPDFファイルはは173KBと21.6%ファイルサイズが小さくなっていることが確認出来ます。
圧縮前と後と比較して画像の置き換えなどが行われていますが、比較しなければ判別出来ないレベルだと思います。
WorkinTool File Compressorは、無料版でも透かし無しで利用可能ですが、利用できるオリジナルファイルサイズに制限があります。
有料版にすると、ファイルサイズ制限などが無くなります。
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