動画ファイルを空間ビデオファイルに変換出来るMac用ソフトウェア「Depthify for Mac」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Depthify.aiが、動画ファイルを空間ビデオ変換出来るMac用ソフトウェア「Depthify for Mac」を配布していたので試してみました。
ローカルマシンですべての処理を実行し、RGBの写真やビデオを深度、ステレオ、空間、3Dメッシュに変換するために使用します。
ステレオと深度効果の制御を可能にするシンプルなUIを備えています。
Depthify for Macを起動したら、変換したい動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
あとは「Start」ボタンをクリックするだけです。
書き出しされた複数ファイルは、任意の名前が付けられたフォルダに一括保存されます。
ファイル名にspatial_IMG_が付いたファイルが、Apple Vision Proで空間ビデオとして再生出来るMV-HEVC (AVP) ファイルとなります。
動画ファイルの変換には、元の動画ファイルの長さによって時間がかかります。
なお、このDepthify for Macは、写真を空間写真として変換する機能も搭載されていますが、変換したファイルは、Apple Vision Proで上手く空間写真として表示がされません。