Alludo、macOS Sequoia 15のサポート機能などを追加した「Parallels Desktop for Mac 20.1.0」をリリース
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Alludoが、Mac仮想化ソリューションの最新版「Parallels Desktop 20 for Mac 20.1.0」をリリースしています。
Parallels Desktop 20 for Mac 20.1.0 (55732)アップデートでは、次の機能追加と改良を含め、全体的な安定性とセキュリティの問題に対処しました。
macOS Mojave 10.14.6 以降に対応し、ベスト パフォーマンスはmacOS Monterey 12.6 以降となります。
Parallels Desktop 20 for Mac 20.1.0の新機能
一般
・VM のセットアッププロセスで、Arm アーキテクチャ用にビルドされた ISO インストールイメージについて、誤って互換性がないと表示される問題が修正されました。
・Enterprise Edition とそれに関連する管理ポータル(本バージョンリリース後 1 週間で利用可能)を導入しました。
Windows
・MS Word、PowerPoint などの Windows アプリケーションで、macOS Sequoia 15 のライティングツールを使用するためのサポートが追加されました。
注意: この機能は、macOS 15.1 以降の Mac でサポートされます。Apple Intelligence を有効にする必要があります。
・Arm および x86-64 用の Windows Server 2025 仮想マシンのサポートが追加されました(正式リリース時)。
・Apple Silicon Mac の特定のアプリケーション(Safari や Preview など)が、Windows 11 マシンのデフォルトアプリとして設定されている場合、Microsoft Outlook(クラシック版)のリンクや添付ファイルを開くことができない問題を修正しました。
・新規にインストールされた Windows 11 仮想マシンにおいて、予期しないタイミングでユーザー名とパスワードの入力が求められる問題を修正しました。
・ネストされた仮想化を有効にした Windows 10 仮想マシンが起動できない問題を修正しました。
・Smart App Control が有効な Windows 11 22H2 マシンで、共有ホストアプリケーションが起動できない問題を修正しました。
・Windows 11 仮想マシン上で動作する Visual Studio 2022 で、[Pair to Mac] オプションを使用して SSH 接続が確立できない問題を修正しました。
・Windows 11 上の L8 ソフトウェアでオブジェクトが表示されず、ビデオメモリ不足のエラーが表示される問題を修正しました。
Linux
・macOS Sequoia 15 が動作する Apple Silicon Mac で、Rosetta アプライアンス搭載の Ubuntu Linux を使用する場合、x86 アプリケーションの起動に失敗する問題を修正しました。
・Ubuntu 24.04、Fedora 40、Debian 12.6、Kali 2024.2 など、広く利用されている Linux ディストリビューションの最新バージョンですぐに使用できるアプライアンスを追加しました。