ワンダーシェアが、写真編集ソフト「iMageFit」、フォトコラージュ作成ソフト「iCollage」、動画変換ソフト「デジカメ動画変換」をパッケージにした「デジカメパック」を販売していたので試してみました。

写真編集ソフト「iMageFit」を起動すると、写真をドラッグするダイアログが表示されます。

ここに、写真ファイルやフォルダーをドラッグします。

すると編集画面が表示されます。

写真下のアクションボタンをクリックすることで、目的の編集を行なう事が出来ます。

画像回転、表裏逆転、リサイズなどが簡単に行なう事が出来ます。

切抜きツールのクロップでは、サイズを指定して切り抜きする他に、iPhone 3GS用、PSP用、Backberry用、DS用と定型サイズの切抜きも簡単に行なう事が出来ます。

プリセットボタンを押して、iPhone 3GS用、PSP用、Backberry用、DS用への切出しが簡単に行なえるようにもなっています。

また、赤目補正ボタンをクリックすることで、写真が拡大され、簡単に赤目補正も行なう事が出来ます。

アップロードボタンをクリックすると、Facebook、Flickr、Bluetoth転送、Rapidshare転送などを行なう事が出来ます。

ここは、Twitterへの投稿機能などが欲しいところですね。

フォトコラージュ作成ソフト「iCollage」を起動すると、Keynote '09のようなテンプレート選択画面が表示されます。

用意されているテンプレートは、２６種類で、自作テンプレートを作成するための、空テンプレートも３種類用意されています。

テンプレートを選択すると、編集画面が表示され、テンプレート上の各パーツを選択し、拡大したり回転させたりすることが出来ます。

ダイヤルで調整する以外に、オレンジとグリーンのガイドバーを動かすことでも調整することが出来ます。

エフェクト、マスクボタンをクリックすると、Photo Boothのようなダイアログが表示され、その中から選択するだけで効果をかけることが出来るようになっています。

動画変換ソフト「デジカメ動画変換」は、ファイル変換! 動画＆音楽 for All-Playerの機能限定版です。

起動すると、ファイル変換! 動画＆音楽 for All-Playerと同じ画面が表示されますが、利用可能なのは、基本的に動画を取込む「追加」ボタンと、変換する「スタート」ボタンの２つだけです。

動画追加時に、デジカメ動画変換モードで取込める形式と、ファイル変換! 動画＆音楽 for All-Playerで取込める形式の両方が表示されます。

実際に、ファイル変換! 動画＆音楽 for All-Playerを選択した場合、サポートされている動画ファイル形式が選択できてしまいますが、取込む事は出来ません。

その他のボタンも一応は機能しますが、ファイル変換! 動画＆音楽 for All-Playerにアップグレードして下さいといった表示がされ、利用することは出来ません。

変換方式は、デジカメ動画変換対応ビデオの項目で表示される動画形式のみとなり、そのたの項目はグレーアウトされます。

デジカメ動画変換は、ファイル変換! 動画＆音楽 for All-Playerの機能限定版という位置付けなので、ファイル変換! 動画＆音楽 for All-Player Liteとした名称の方が良い気がします。

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