WindowsでMac フォーマットを認識する
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Mac OS Xは、Windows環境との親和性を高める努力がおこなわれてるけど、その逆に、Windowsは、Mac OS X環境との親和性は、ほとんど考慮されていないといって良い。
Mac OS X v10.4 "Tiger."、Mac OS X Leopardでは、Windows PCへのネットワーク接続、あるいは、Windowsフォーマットの認識など標準の機能として搭載されている。
じゃあWindowsは?というと、フォーマットの認識さえ考慮されていない。そうしたドライブ対応は、iPodの場合のみ、ユーザーが意識することなく使用出来る仕組みが採用されている。
Mac OS Xでは「HFS+」というフォーマットが標準で、Windowsの「FAT 32」でフォーマットすることも可能だけど、色々と不都合なことが多い。
そこで、WIndows環境でも「HFS、HFS+、HFSX」のフォーマットを認識させられれば。。
ということで、イーフォロンティア社が販売している「MacDrive 7 日本語版 for Windows」を使ってみることにした。
インストール終了後、Windows PCで、MacフォーマットされたCD-ROMとUSBメモリーを接続してみたところ、御丁寧にもリンゴのマークが表示されて認識された。
仕事環境のメインはMacで、Windowsは検証用、もしくは家族所有といった場合には、この方が便利のように思った。
あと、この「MacDrive 7 日本語版 for Windowsは、単にフォーマット認識するだけじゃなく「Macディスクの作成と修復」が行えるユーティリティが付属しているので便利かも。
ちなみに、Boot Camp環境にも対応していて、Windows上からMac OS X側のパーティションが認識出来るけど、システムファイルが触れてしまうので、あまりお勧めはしません。