Dellが、法人向けモデルとして、15.6インチ液晶、Windows Vista Home Basicを採用し、Celeron Dual-Core T1500/1.86GHzを搭載した「Vostro A860」を49,980円より販売してます。

この５万円前後のノートPCは、Celeron 575を採用したモデルが主流でしたが、エイサーグループのeMachinesが、Celeron 575を採用した「eMachines eME520-57」の後継機種として、Pentium for Mobile T3400/2.16GHz（Dual-Core）を採用した「eME720-4691」を499.99ドルで市場投入したことが影響してるように思います。

日本ヒューレット・パッカードも、今年の春の個人向けモデルとして、15.6インチ液晶、Windows Vista Home Basicを採用し、Celeron Dual-Core T1600/1.66GHzを搭載した「HP G60 Notebook」を59,850円より販売開始しており、この5万円台ノートPC市場は、Dual-Core化が進みそうです。