レノボ・ジャパンの3万円台で買えるメインストリームノートPC「Lenovo ideapad 300」を試す
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レノボ・ジャパンが販売する、3万円台で買えるメインストリームノートPC「Lenovo ideapad 300」を試してみました。
購入したのは、イートレンドオンラインショップで販売されている「Lenovo ideapad 300 80M300NWJP」です。
OSは「Windows 10 Home 64bit (日本語版)」です。
左側面には、電源コネクタ、VGAディスプレイポート、Giga Ethernetポート、HDMIディスプレイポート、USB3.0ポート、メモリーカードスロット(SDメモリーカード、マルチメディア・カード、SDXC、SDHC)が装備されています。
右側面には、スーパーマルチ・ドライブ、USB3.0ポート x2、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャックが装備されています。
光学ドライブは、DVD-R書き込み:最大8倍速、CD-R書き込み:最大24倍速などの性能があります。
キーボードは、89キー(Fnキー+Windowsキー+アプリケーションキーを含む)、JISひらがな配列、マルチタッチ・タッチパッド、OneKey Rescue Systemホール、パワーボタン、テンキーパッド付きのフルキーボード仕様となっています。
Excel使用時などで、テンキーは便利だと思います。
Lenovo ideapad 300のトラックパッドは、中央から左に寄せられて実装されています。
右手で操作する場合、左クリックボタンが遠くなり、操作がし辛い気がします。
同梱されているAC電源アダプタは、小型の「Lenovo 45W ACアダプター」が付属しています。
20V/2.25Aの45W仕様となっています。
2016年第一四半期発売の「Intel Celeron N3160/4 Core-1.60 GHz」(Turbo Boost使用時最大2.24GHz)、GPUは「Intel HD Graphics 400」となります。
メモリは、Ramaxel製SODIMM DDR3 PC3-12800 4GB(PC3L-12800 DDR3L SDRAM SODIMM)で、HDDは、Western Digitalの500GBドライブ「WD Blue PC Mobile Hard Drive/500GB」(5400RPM、7mm厚)でした。
初回のセットアップ時に、Windows 10 Homeの更新プログラムが行われます。
とても時間が掛かり、通常のログイン画面に到達するまでに約3時間も掛かりました。
Lenovo ideapad 300の液晶ディスプレイは、LED バックライト付 15.6 型 HD 液晶ディスプレイを採用しており、最大解像度1,366×768 ドットとなっています。
16:9には縦方向に0.375ピクセル足りない、FWXGA (Full-WXGA)となります。
Wi-Fi環境は「Intel Dual Band Wireless-AC 3160」 (ac/a/b/g/n)を採用し、リンク速度は理論値で最高速 433 Mbpsとなっています。
実測リンク速度は最高速325Mbpsでした。
Windowsエクスペリエンス インデックスを測定し、WEBmarksを使って表示してみました。
プロセッサ:6.7、メモリ:5.9、グラフィックス:3.8、プライマリ ハードディスク:5.9という結果でした。
次にGeekbench 4を使用してのベンチマークを計測してみました。
ベンチマーク結果は、Single-Core Score:1038、Multi-Core Score:2890という結果でした。
Microsoft Edgeを使用するレベルでは問題なさそうですが、Officeなどの作業は快適とは呼べないかもしれません。
ただ3万円台でIntel 4 Coreプロセッサ仕様のノートパソコンとしては、コストパフォーマンスは高いと思います。
PCオーディオ技術「Dolby Advanced Audio」が搭載されています。
ソフトウェア「Dolby Digital Plus」によって、映画鑑賞時の広がりのあるサラウンドオーディオや、音楽を再生した時により豊かな音を再現したりなど、好みに応じた音量などのセッティングをカスタマイズする事が出来ます。