Safari 3.1 for Windowsを試してみた。
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Appleが、Windows版として、正式に配布を開始した「Safari 3.1 for Windows」を試してみました。
検証に使用したマシンは、デル社の「Inspiron 6400」で、仕様は「Windows Vista Home Premium Service Pack 1 (SP1)」(Windows エクスペリエンス 3.1)「Intel Core 2 Duo(T7200)2.0GHz/2GBメモリ」といった構成で、MacBook (Late 2006)相当だと考えると分かりやすいです。
参考にしたのはマイコミジャーナルの「世界最速はダテじゃない? Safari 3.1を検証する」で、ここで紹介されている「SunSpider 0.9」を使って計測してみました。
検証したブラウザは「Internet Explorer 7 for Windows Vista (SP1)」「Safari 3.1 for Windows」「Firefox 2.0.0.13 for Windows」「Opera 9.26 for Windows」
の4つです。
その結果、Safari 3.1 for Windowsは、Internet Explorer 7 for Windows Vista (SP1)と比べて、約2〜3倍速いという結果が出ました。実際に使ってみても、かなり速いと感じます。
なお、詳しく計測はしていませんが、Windows XP Service Pack 2 (SP2) の環境でも、Safari 3.1 for Windowsは結構速いです。ただ、Internet Explorer 7 for Windows XP (SP2)と比べて、アプリケーションの起動時間が遅いのが気になる点です。