Macで、ZIP、LZHの圧縮ファイル
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MacとWindows間で圧縮ファイルのやり取りをする場合、Mac OS X v10.3 "Panther"以前は、スタッフイットなどが必要でしたが、Mac OS X v10.4 "Tiger."以降は、「ZIP」形式の圧縮・解凍がサポートされたため、かなり便利になりました。
マイクロソフトのWindows xpは、ZIP形式をサポートし、Windows Vistaでは、日本で広く使われている「LZH」形式の圧縮・解凍もサポートされています。後に、マイクロソフトは、Windows xpユーザーに対して、正規 Windows 推奨プログラムの特典 として「Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ」の提供(2005年4月28日より)を行っています。
MacとWindows間での圧縮ファイルのやり取りは「ZIP」形式が一番無難ですが、「LZH」形式を求められる場合、hiroto sakai's siteで配布されている「DropLHa」(圧縮)、「DropUnLHa」(解凍)を使用する事で可能になります。
その他の圧縮・解凍形式として、Windowsでは「CAB」「EXE」も使われています。これらは、「StuffIt Expander」で解凍することが可能です。